東レが需要の大きい部品の量産化技術を確立したかもしれません。

東レが需要の大きい部品の量産化技術を確立したかもしれません。

記事によると

• 東レが 2層カーボンナノチューブを使った透明導電フィルムの量産化技術を確立した
• CNT透明導電フィルム
• 特徴
• 90%以上の光透過率
• 実用的に十分な導電性を高いレベルで両立している
• 折り曲げたり、引き伸ばしたりしても断線しない柔軟性を確保
• 耐湿熱性や耐衝撃性も高い
• 無彩色な色目
• 利用方法
• 電子書籍
• 電子看板などの電子ペーパー

という事らしい。

東レのサイトを見てみると

東レより

とある。

つまり、スマホやタブレットなどのディスプレイの表面に貼って、どこをタッチしたか判別できるようなシートを開発して、量産化できるようにしたようです。
従来品より透過率が良いという事は、バックライトを暗くすることができ、消費電力を抑えることが出来るという事。
また、曲げることができるという事はこの先、曲げることができるディスプレイが出てきた時に利用できるという事になる。

これからこのフィルムがスマホやタブレット、テレビなどで使用されるようになると東レの業績を押し上げる。

でも、投資は自己責任でお願いします。

記事
東レ、電子ペーパー用CNT透明導電フィルムの量産化技術を開発 Yahooニュース


参照ページ

東レグループ 透明導電性フィルム 東レ