記事によると
1963-98地震発生Map (wikiより) |
- 地震制御の可能性を探るための研究を行う
- 東海大学などの国際研究グループが研究
- 場所はキルギスの首都ビシュケク郊外、天山山脈の麓
- キルギスで地下構造を調べる為に、地下に電流を流している
- 約4キロ離して埋設した電極をケーブルで結び600~800アンペアの大電流を流す
- 地下構造の変化を地下30キロの深さまで調べられる
- 電流を流すことで地震が誘発されたと主張
- 2日後くらいから地震が増え、数日かけて収まっていく
- 地震は、流した電流のエネルギーの100万倍ものエネルギー
- 地中にたまったひずみが、通電による刺激で解放されると主張
- 当初は旧ソ連時代に軍事目的で行われていた
- ダムができると付近で地震が増えたとする話などから、地中に水を入れると地震が誘発されることが分かっている
もしこの説が正しいならアメリカのHAARPで地震が起こせるという話も案外、与太話でないかもしれない。
旧ソ連が研究していたという事はアメリカも対抗策として研究していたはず。
HAARPはどうであれ、地震の被害を減らす減災につながるのなら積極的に研究すべき。
ただ、軍事利用に転用できないような仕組みが必要。
記事
地震は制御できるか 地中に電流流しエネルギー解放+ 日経新聞
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