2012年2月23日木曜日

米国では携帯・スマホの情報が離婚の証拠として使われている。

後ろめたい事をすると必ずばれるという話。

記事によると
  • 携帯メールが、離婚訴訟の証拠として最も提出されている
    • 米婚姻弁護士協会(AAML)の調査
    • 離婚弁護士の92%が過去3年間で証拠として提出するケースが急増していると回答
    • 更に同期間中に94%提出した
    • 「 スマート携帯電話やテキストメッセージは主な情報源になり、別居している配偶者が収集することができ、より多くの証拠になる」
    • 携帯メールは、人の考えや行動などの文書記録の為、離婚訴訟中の証拠の特に強力な情報となる
    • 携帯やスマホの情報源
      • 62%:テキストメッセージ
      • 23%:電子メール
      • 13%:着発信履歴
      •  1%:GPSやWeb履歴
    • 「自分の携帯メールは消去しても、相手が消去しているとは限らない」
という事らしい。

履歴が残らない方法を考えると、
  • 2台目を用意する (同じ機種・設定(着信音)にしておく。間違わないように印をつける)
    • 見つかると意味が無い。
    • パートナーと一緒の時に、着信がある場合がある
    • 支払い履歴から別の携帯がある事がばれる可能性がある
  • 不倫相手の電話はSkypeにする。メールはWebメールにする。
    • 電話の履歴は消去できる。
    • Webメールは解約すると見られない。
    • 結局、相手に履歴が残ると意味が無い。
ぐらいか。

特殊な方法をすると、不倫相手の機嫌を損ねる可能性が高いので問題がある。
自然な形で行うには上記の2つの方法が良いと思われるが、やはり穴はある。

まぁ、不倫なんてしないにこした事は無い。


記事

携帯メール、離婚訴訟で一番提出される証拠に=米調査 WSJ


参照ページ
Lawyers Finding Divorce App in Smart Phones AAML

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