それは置いておいて、母親が息子に対する接し方についてのコラムです。
記事によると
- 12歳以下の子ども約6000人を対象に行った研究 (「チャイルド・デベロップメント」誌)
- 母親との結びつきが不安定な男の子は以下の行動を取る場合がある
- 年齢が上がると攻撃的になる
- 敵意を見せたりするようになる
- 他人を蹴ったり叩く
- 大声を上げる
- 大人の言うことを聞かない
- 全般的に破壊的な態度をとる
- 400人以上の男子中学生を対象にした研究
- 母親と仲の良い男の子は以下の事を男性らしさの特徴であると考えない傾向
- 肉体的に強い
- 感情を押し殺す
- 人に頼らないこと
- また、以下の傾向もあった
- 心を開いて、友達と固い友情を結ぶことができた
- 男らしいと言われる同級生と比較して落ち込みにくい
- 不安感も少ない
- 成績が良い
- 母親と息子の絆が強ければ、思春期の非行を防止できるという証拠がある
- 両親と十分にコミュニケーションをとっている10代の子どもは仲間からの否定的な圧力に抵抗する傾向にある
- 危険行為に対して影響力が最も強いのは母親という研究結果がある
- 危険行為とは
- アルコールや薬物
- 早過ぎる性交渉
- 避妊をしない性交渉
幼少時の母親の愛情が大事だというのは子猫も人間も同じようです。
十分な愛情と過保護とは違うと思うけど、どの程度の接し方が良いかは記載が無いのでわかりません。
子供が疎外感を感じると悪影響があることは分かったので、まずはそれを防ぐことが最低ラインの接し方といったところでしょうか。
記事
マザコンって誰のこと? WSJ
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