以下仔細、
- Buffalo 無線ルータWXR-1900DHP(Amazon
)
- NAS機能
- USB
- 2.0×1口 背面
- 3.0×1口 前面
- 対応フォーマット
- FAT12/FAT16/FAT32/XFS
- 対応ストレージ
- 対応ストレージ:BUFFALOで動作確認済みの製品
(どうやら、BUFFALO製以外対象外らしい) - アクセスコントロール
- ディスクごとに設定
- 16ユーザまで設定可
- 設定は3種類からの選択
- 読み書き可
- 読み取り専用
- アクセス不可
- NAS制限
- USB接続ディスクは1台まで
- パーティションは4つまで
- カードリーダで5つ以上ドライブを認識するものは対応外
- USBハブ
- セルフパワー型でBUFFALOのHPに記載されたもの
- 他の機器を接続しての使用は対応外
- USB3.0ハブは対応外
- ファイル属性値は設定不可
- 読み取り専用・隠しファイル等
- ファイル名は全角文字で80字以内
- 今回の構成
- 無線ルータ(NAS)
- USB3.0
- ストレージケース
- MARSHL RAID TOWER2 (MAL352U3RS3、Amazon
)
- HDD×2台のRAID0
- ディスク
- WESTERN DIGITAL WD50EZRX 5TB (Amazon
)
- NAS設定方法
- MARSHALケースにディスクをセット
- HDDをケースにセットする
- 本体からトレーを外します
- トレーのストッパーを外します
- HDDをセットして、ストッパーをはめます
ネジを2箇所止めます。(ドライバーは入っていました) - トレーを本体に差し込みます
- もうひとつのHDDも同様にセットします
- ディップスイッチを変更してRAID0にする
- ⑬のディップスイッチは初期設定では1,2共に上に上がった状態です。
1のスイッチを下げます。(1が下で2が上の状態がRAID0) - スイッチを入れる
- 上図⑩のリセットスイッチを押しながら、前面の下図④電源ボタンを押して電源を入れます。
(RAIDモードになります) - しばらく待つと前面の下図⑧ランプが点灯します
- 下図②アクセスランプが点滅していない事を確認して電源ボタンを押して、電源を切ります。
- XFSフォーマットする
今回はGPartedを利用しました。他の方法で行う人は飛ばしてください。 - GParted(ISOイメージ)をダウンロード
- ダウンロードはここ
- GPartedはLinuxベースのパーティションを操作するオープンソースです。
- ISOイメージをCDに焼く
- ソフトは何でも好きなもの使ってください。
- 今時CDなんて無いよという人はUSBディスクから起動する方法もあるのでググってください。
- PCにMARSHALケースをUSB接続し、起動ディスクをセットしてGPartedを起動します。
- 起動時にキーボードのタイプとか、何を起動するかとかCUIで聞かれるので、適切に入力していきます。
- GNOME(デスクトップ環境の1つ)が起動するので、デスクトップに表示されている"Gparted Live"を起動する
- 起動すると自動的にディスクの検索が始まります。
時々メッセージが表示されますが、"Ignore"ボタンをクリックして、無視して問題ないです。 - ディスクの検索が終了するとドライブ毎のパーティション情報が表示されます。
- 画面右上の▼を押してドライブを選択します。
USB接続なので、"/dev/sdd/"と表示されているドライブです。 - "未割り当て"となっている所で、右クリックします。
- "New"をクリックします。
- 「新規パーティションの作成」画面が表示されます。
"ファイルシステム"から"xfs"を選択し、"add"ボタンをクリックします。
※複数のパーティションを作成する人は"新しいサイズ"のサイズを変更します。 - "新規パーティション#1"が作成されています。
その上で右クリックし、"フォーマット"→"xfs"を選択します。 - ツールメニューから"編集"→"保留中の全ての操作を適用する"を選択します。
- 確認メッセージが表示されるので"Apply"ボタンをクリックします。
- 問題なく終了すると「全ての操作が無事完了しました」と表示されます。
- 以上ですが説明がわかりにくかった場合、こちらを見てください。
- 無線ルータにMARSHALケースを接続
- 無線ルータの前面のカバーを外して、MARSHALケースとUSB接続します。
- 前面のUSBポートがUSB3.0です。背面はUSB2.0なので遅いです。
- MARSHALケースの電源を入れます。
- 無線ルータから設定
- 無線ルータにログインして、「アプリケーション」→「ディスク管理」を開きます。
- デフォルトで"USBディスクの自動割当"にチェックが入っているので、ディスクが自動で認識されていると思います。
(複数のパーティションがある場合は自動割当でなく、手動で割り当ててください) - 表示された"ディスク1(自動割当)"をクリックすると状態が表示されます。
- 「操作」の"フォーマット"ボタンをクリックします。
- "フォーマット形式"から"xfs"を選択し、"フォーマット実行"ボタンをクリックします。
- 設定が終了し、"¥¥ルータのIPアドレス¥"に"Disk1_pt1"というフォルダが作成されています。
このフォルダにファイルやフォルダを置いて使用します。 - 後、ログインユーザを作って、アクセス用のユーザを作っておきましょう。
デフォルトユーザの"guest"はアクセス不可になっています。 - 性能・レビュー
- CrystalDiskMark
中には買って、残念な結果に終わった人も多くいたと思います。
せっかくある機能なので、活用しましょう。
でも、アクセス速度を計測してみると遅いです。
速度を気にする人は別途、ファイルサーバを立てた方が良いと思います。
最後に、同じ構成での動作保障をしているわけではないので、うまくいかなくても文句は言わないでね。
参照ページ
WXR-1900DHP BUFFALO
MARSHL RAID TOWER2 MARSHAL
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