記事によると
- 「暑さ指数」とも呼ばれるWBGT値
(クリックで拡大、日本生気象学会より) |
(クリックで拡大、日本生気象学会より) |
この表を参考に、湿度を下げたり温度を下げたりして熱中症にならないようにしましょう。
また、熱さに慣れるために「インターバル速歩」を進めている
- インターバル速歩
- 朝夕の比較的涼しい時間帯を選ぶ。
気温 25-30℃、相対湿度 50–70%が目安 - 服装は軽い運動ができる程度のものを選ぶ
- 靴は底が柔らかく曲がり易いもの
- 踵にクッション性のあるもの
- 1 日のインターバル速歩終了後、30分以内に乳製品を取る
- 牛乳だったらコップ1杯
- 体質が改善する
- 血液量が200ml増
- 発汗しやすさが20%増
- 皮膚の血管の開きやすさが50%改善
- 歩き方
- 数分間の下半身を中心とした軽いストレッチを行う
- 視線は25m程度前方に向け、背筋を伸ばした姿勢を保ち歩く
- 足の踏み出しはできるだけ大股になるように行い、踵から着地する
- 慣れないうちは、「1、2、3」とカウントして、3歩目を大きく踏み出すようにする
- この際、腕を直角に曲げ前後に大きく振ると大股になり易い
- 速歩のスピードは5分間歩いていると少し汗ばむ程度
- 3分間の速歩のあとに3分間のゆっくり歩きを挟む
- 正確に時間を計る必要は無い
- 週に 60 分以上になるようにする
- 1日に5回以上、1週間に4日以上程度
この程度の運動であれば、通勤途中に可能と思われる。
この運動の目的は血液量を増やす事が目的らしい。
血液量が減ると失神したり、熱中症になったりする可能性があるそうです。
という事は、献血をした後は注意したほうが良さそうです。
その他、高齢者や子供への注意事項など色々ありますので、関係者は一度目を通しておいた方がよいでしょう。
「日常生活における熱中症予防指針」Ver.2 日本生気象学会
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