記事によると
- 2011年度福山競馬の収支が約1億4000万円の黒字
- 2007年度以来の黒字
- 累積赤字は18億6900万円
- 本場の売上高、入場者数とも、2011年度当初以外は、前年度を下回った
- 黒字の要因
- 震災などの影響で東北や関東の競馬場で開催できなかった
- インターネット投票が好調で8250万円の黒字
- 2012年度
- 5月20日までの12日間
- 1日当たり売上高が対前年度比で20.6%減の8100万円
- 入場者数が前年度比3.2%減の1639人
震災の影響で昨年度は好調だったようです。
別に福山市周辺の景気が良かったのではないようです。
競馬場への入場者数が減っているようですので先行きは決して明るくないでしょう。
インターネット投票のライトユーザーが増えてもこの層は離れていくのも早いと思われるのでどうやって根付かしていくかが課題だと思います。
ところでバブル期はものすごく好調で、その収益を狙って近隣の市が収益をよこせとせびってきたそうです。
言い分としては周辺の人も競馬でお金を落としているのだからその収益を周辺の市にも渡すのは正当の理由だと言う難癖だったと聞いています。
そのくせ赤字になったら補填しようとしない。
好調な時はいろんな人が寄ってきますが毅然とした態度で対応しないといけない。
けど恨みを買わない程度の交渉力はお役所でも必要なのだろう。
記事
ネット投票好調で福山競馬4年ぶり黒字 読売新聞
参照ページ
福山けいば
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