2012年2月23日木曜日

2011年大震災や原発事故にも関わらず永住者は増えていた。

入管が外国人登録者数の速報値を公開しました。

記事などによると
  • 2011年末外国人登録者数は、約208万人
  • 前年を約5.5万人(2.6%減)下回って、3年連続の減少
2011年外国人登録者数推移 (法務省より)
  • 国別の前年比較を見てみるとブラジルが大きいが恐らくは、自動車産業の人員削減の為と思われる。
2011国別外国人登録者数 (法務省データ加工)
  • 東日本大震災で大きな被害を受けた岩手・宮城・福島の3県で減少が際立っている
    • 岩手県では957人 (前年比15.5%減、全体の1.7%)
    • 宮城県では2,130人(前年比13.2%減、全体の3.8%)
    • 福島県では1,708人 (前年比15.1%減、全体の3.1%) 
  • 2011年永住者が前年比で23,324人、2.4%増
2011国別外国人登録者数推移 (法務省データ加工)
大震災や原発事故にも関わらず、23,324人も日本に永住してくれている。
ありがたい事だと思う。


記事

外国人登録 3年連続で減少 NHK


参照ページ
平成23年末現在における外国人登録者数について(速報値) 法務省

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