するとアメリカの話ですがありました。
著者への支払いがリアル書籍だと15%なのに比べ電子書籍は25%となっています。
著者としては電子書籍で売りたい所でしょうが、売上規模が電子書籍は5%程度なのでリアル書籍でも出版すると言ったところでしょうか。
電子書籍が大半を占めるようになると、印刷会社とそれに伴う機械・設備会社、倉庫会社、配送業者とそれに伴う運送業、エネルギー産業、リアル店舗・再販業者の収入が減少する事は容易に想像できます。
この業界も構造転換が起こると思われます。
日本の事情は違うようです。
アメリカは店舗が50%の取り分でしたが、日本では店舗・取次ぎを合わせて30%程度だそうです。
日本の店舗はさらに厳しいようです。
参照ページ
電子書籍はもっと安くならないのか? リアル書籍とコスト構造を比較! GIZMODO
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