記事によると
- SNSの自己紹介は正直に書くことが多い (出典不明)
- 患者は実在の医師よりもネット上の医師と向き合うときの方が、精神科的症状についてよりオープンになる (出典不明)
- 電話による調査よりも、ネットを通じた調査の方が人々の率直な回答が得られる (調査会社より)
- 媒体が人間でないと、人々は個人を解き放つ傾向にある (出典不明)
- 面と向かわない時の方が正直になる例
- 教会で許しを請う人が、網やカーテンで神父から隔離されているのはこの為
- 精神分析学者は患者の心を開くために、離れた場所にあるソファーに腰掛けるよう促す
- 歩いたりドライブなど向き合わない場合は親密な会話ができる
- 映画の尋問のシーンでは、尋問者が立ち上がり、被尋問者の背後に回る
- 多くの種のサルや類人猿にとって、面と向かうことは実質的に敵対することを意味する
- オンライン脱抑制効果 ( ライダー大学のジョン・スーラー )
- ネット上には地位や階層を示す手掛かりもないと指摘
- 年少の人間は権威のある人に本心を伝えたがらない傾向
( 認められなかったり、罰を受けたりするのを恐れるため ) - 「ネット上では、対等な関係にあるように感じられ、『権威』が最小化される。そのため人々はより率直な意見を述べたり、不作法な振る舞いをしたりするのだ」
要は人の目がないと本心を語りやすいということでしょうか。
そうするとやはり、SNSなどで問題発言をする人達はその資質に問題があるということになるのでしょう。
企業の人事担当者がSNSなどで発言をチェックするのは有効な手段かもしれません。
記事
インターネットで抑制が効かなくなるのはなぜか WSJ
0 件のコメント:
コメントを投稿