閏年で4年に1度2月28日として1日追加するのではなく、閏週を作り、5-6年に1度1週を年末につけるという事です。
グレゴリウス暦のグレゴリウス13世 (wikiより) |
- 「ハンキ=ヘンリー・パーマネント・カレンダー」(Hanke-Henry Permanent Calendar)
- メリーランド州ボルティモア ジョンズ・ホプキンス大学経済学教授スティーブ・ハンキ(Steve Hanke)氏と天文学者リチャード・コン・ヘンリー(Richard Conn Henry)氏が提案
- 具体的内容
- 3カ月ごとに4つの四半期に分ける
- 30日の月が2回続いた後に31日の月が1回という構成
- 四半期が4つで1年は364日、52週
- 「規則的かつ偶数の日数からなるので(1年を)分割するのに便利だ」
- 数年に一度、年末に1週追加する
- メリット
- 毎年クリスマスや元日など同じ曜日になる
- 企業や組織がスケジュールを立てやすい
- デメリット
- 30年の住宅ローンなど一部の金融商品では、処理が複雑になる可能性
- 1週増えた期間の給料や家賃をどうするのか
もっとメリット・デメリットがありそうですが、システム関係にとってはメリットの方が大きい。
だって改修費でSIベンダーは儲かるしね。
記事
“閏週”で曜日を固定する新しい暦 NationalGeographic
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