記事では
- Amazon
- Kindle向けの独占タイトルが増えている
- 出版社を買収している
- 大物出版エージェントを獲得している
- リアル店舗にもAmazon傘下の出版社が発行した書籍が並んでいる
- Barnes & Noble
- 全米で700以上の書店を運営する米国一の書籍チェーン
- Amazon、傘下の出版社の書籍を販売しない方針
- 利益率が高いAmazonの電子書籍はオンラインストアで販売する
- 独占コンテンツは「アマゾンのやりかたは業界全体をむしばむもので、多くの消費者がコンテンツにアクセスできないようにしている」と主張
- Books-A-Million
- 全米31州に200以上の店舗を運営する全米2位の書籍小売大手
- Amazonが出版している書籍を在庫しないと正式に表明
- 電子書籍は Kindle 限定、書籍はどの本屋でも売れる......と思い描いていた出版社やエージェントは、アマゾンとの契約を見直すかもしれない
作家や読者にとっては販路は広いほうが良い。
小売店にとっては独占したほうが良い。
つまり、独占は小売店の論理。
最近Appleもそんな動きを始めている。
Amazonが独善的な動きを始めるとAmazon包囲網が作られるかもしれない。
記事
Books-A-Million、自社店舗でAmazonの書籍取扱停止を宣言 Yahooニュース
B&N、書店でアマゾン書籍の取り扱いを中止へ Yahooニュース
参照ページ
Barnes & Noble
Books-A-Million
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