苦くなければ食べれる子供もいるようです。
そして、今回その苦味成分が分かったという研究結果。
記事によると
こどもピーマン (タキイ種苗) |
- ピーマンの苦味の成分が判明
- タキイ種苗とお茶の水女子大学の研究
- 「こどもピーマン」と従来のピーマンを比較して判明
- 「渋味」のポリフェノールの1種である「クエルシトリン(quercetin-3-rhamnoside)」とピーマン特有の香気成分「ピラジン(2-isobutyl-3-methoxypyrazine)」 が苦味を生じさせている
- クエルシトリンはドクダミに多く含まれるポリフェノールの1種で以下の効果がある
- 脂肪細胞の脂肪蓄積を抑制
- 高血圧抑制
- 抗うつ作用
- 血中中性脂肪の上昇抑制
- 血流改善
- 関節炎予防効果
- クエルシトリン自体は「渋味」成分だが、ピラジンが加わると苦く感じる
バックにタキイ種苗がいて、こどもピーマンをアピールしたいという意図が見えているのでそこらへんは何ともいえないが、こどもピーマンが苦味が少ない無いのは確か。
野菜果物辞典で調べてピーマンの特徴がビタミンCとカロテンが豊富というのがある。
そして、普通のピーマンよりビタミンCやカロテンが多いのも確かなのだろう。
ピーマンの成分比較 (タキイ種苗より) |
ちなみに私は苦いピーマンは嫌いではない。
記事
渋味 + 香気 - 正体不明だったピーマンの苦味成分をタキイ種苗らが解明 Yahooニュース
参照ページ
タキイ種苗×お茶の水女子大 共同研究成果「ピーマンの苦味成分」を解明 タキイ種苗
ピーマン 野菜果物辞典
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