記事によると
- 房総半島南端から南東に百数十キロ以上離れた沖にこれまで存在が知られていなかった長大な2つの活断層が存在する事が判明
- 2012年3月29日日本地理学会で発表予定
- 広島大や名古屋大、海洋研究開発機構などの研究グループ
- 活断層は
- 長さは160キロと300キロ以上
- 一度にそれぞれの断層全体が動けば、M8-9の可能性がある
- 地震でできた崖の高さは東側の活断層が約2,000m、西側は3,000m超
- 「いずれも大地震を何度も繰り返してきた可能性が高い」(東洋大学渡辺教授)
- 1677年の延宝房総沖地震(推定M8.0)や1953年の房総沖地震(M7.4)との関連は無さそう
- 活断層の歴史的な活動は分かっていない
という事らしい。
まず、新しく発見した活断層はよくわかっていない。
また、東日本大震災のように2つの断層がそれぞれ全体が動くとM8-9の可能性がある。
この可能性がどの程度かわからないと心配する必要があるのか無いのかがわからない。
詳しい情報を求めて各団体や大学のサイトを見たが情報はまだ無いもよう。
ただ学会(首都大学)で
- 3月29日09:40(112教室) 渡辺満久(東洋大)ほか:日本海溝とその周辺の活断層と巨大地震
記事
房総沖に大活断層、M9の地震起こす可能性 日経新聞
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