それにしてもアメリカもネットからのアタックだけでなくソーシャルアタックでも情報を盗まれるとは管理体制も大したことが無いようだ。
記事によると
- NASAがサイバー攻撃などを受けて機密情報を盗まれた可能性がある
- サイバー攻撃
- 2010年10月-2011年9月までの間に47件攻撃を受け、13件で侵入された
- 宇宙探査技術の中核を担うジェット推進研究所にも侵入
- 通信元は中国のIPアドレス
- ネットワークに接続するためのパスワードなど、職員150人以上分の情報が盗まれた事もある
- NASAが所有するコンピューターの紛失、盗難
- 国際宇宙ステーションの制御
- すでに打ち切られた月有人探査計画の情報
判明している事だけでこれだけあるのだから、判明していない事例はどれだけあるかわからない。
米ソ冷戦でのスパイ戦争が中国との間で行われるようになったということか。
NASAでさえ盗まれているのだから、ロシアや日本は言うまでもないだろう。
記事
NASAネット侵入13件 機密情報の閲覧可能状態、アドレスは中国 Yahooニュース
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