記事によると
- 必要な人材を採用する為のベンチャー企業HireArt
- 従来の問題点
- 求職者は自分の履歴を飾りたがる
- 自分の能力に関して公然と嘘をつくこと
- 有能な人材を見過ごすこともある
- 中高年の有能な人材がなかなか就職できない。または、就職しても、本来の技能が生かされていない
- HireArtのやり方
- 実際にいくつかの仕事をさせる
- Excelの名人という人は、雇用者はなにかのデータ集合を提供してExcelのモデルを作らせ、そのファイルをHireArtにアップロードさせる
- クリエイティブ方面の志望者には、新製品の売り込みスピーチをさせる
- 実際のフロー
- 特定の職能を探している雇用者は、HireArtのライブラリから定義済みのテンプレートを選ぶか、またはテンプレートを自作する
- 目的とする職能に応じて、4つか5つの質問を選ぶ
- “マーケティングピッチを作りなさい”
- “ビジネスプランを書きなさい”など
- 求職者には質問のリンクが送られ、そこに書かれている課題を自分の都合のよい時間に行う
- 完成したタスクは、自社で評価するか、HireArtに評価を依頼する
- 適合した人を募集企業が面接する
- HireArtの採点チームには大学教授や業界のエキスパートがいる
- 雇用者からの現用フィードバックに基づいて、定義済みの質問集合をもっと磨く予定
- 長期的には、HireArtが集積したデータに基づいて大学のカリキュラムを改善してもらい、雇用者たちの実際のニーズをよく反映した教育課程を実現したい
- 現在20社近い企業はHireArtのサービスをテストしている
確かに従来の採用方法の履歴書や面接だけでは、嘘をついてもわかりにくい。
そうはいっても、どのように技能を審査すれば良いか分からない会社も多いと思う。
ある会社は資格を頼りにしたり、行ってきたプロジェクトの話を聞いたりして推測するしかなかった。
昔の米MSなんかは技術者が直接、技術的な質問なんかをして鼻っぱしの強い若造をいじめていたけど、最近そんな会社は聞かない。
HireArtのやり方では友達に代理でやってもらってもわからない。
なりすましの問題も解決しないといけない。
だから面接場所で直接やってもらえばいい。
記事
履歴書は嘘が多い, HireArtを使って本物の人材を見つけよう Yahooニュース
参照ページ
HireArt
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