記事によると
- 報告内容
- プレートの表示内容を大幅に見直し
- 運輸支局や自動車検査登録事務所の所在地を記載する「地域名」をアルファベットに置き換える
(図の"TK"、元は"品川") - 新たに「地名」を新設
(図の"江戸") - 車の種別や用途を示す「分類番号」にもアルファベットを導入
(図の"3AP") - 現状より細長い「横長型」など新たな形状を導入
(図の右側のナンバープレート) - 数字と間違いやすいアルファベット(I,Oなど)は避ける
- 今後の流れ
- 2012年3月26日国土交通懇談会で中間とりまとめ
- 2012年4月24日まで一般から意見を募集
- 夏に最終的方針を提言
地名が増えるのは良い事。
地元への愛着が増すし、多少の宣伝効果もある。
車の種別や用途を分類する番号が増えれば、例えばエコカーの分類分けなどに利用できる。
そうすると高速道路などで種類別料金などができるかもしれない。
ただし、ナンバープレートの仕様を変更すると画像分析関係のシステムの改修を行わないといけない。
困るのは高速道路会社と警察ぐらいか。
記事
ご当地ナンバー拡大へ 国交省懇談会、プレート形状見直しも提案 日経新聞
参照ページ
ナンバープレートのあり方に関する懇談会中間とりまとめ 国土交通省
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