2012年3月21日水曜日

息のある人を火葬場に送ろうとした中国人達。

中国は怖い国と改めて思わされた事件です。

記事によると


安徽省亳州市渦陽県 (グーグルMapより)
  • 2012年3月11日中国安徽省亳州市渦陽県で暴漢に襲われて意識不明となった女子高生(18)が警官に死亡したホームレスと判断されたため、用水路に遺棄された
    • 女子高生が学校から帰宅途中、暴漢に襲われた
    • 翌日、村人が用水路に倒れている女子高生を発見し、警察に通報
    • 警官は「凍死したホームレス」と判断し、救急車も呼ばず、県政府に「遺体を収容するように」と連絡
    • 県の担当者は「まだ息があるようだ」との村人の声に耳を貸さず、火葬場に運ぶ車を手配
    • 運転手は女子高生を隣県まで運び、用水路に遺棄
    • 13日、女子高生を見つけた村人が救急車を呼んだ
という事らしい。

この中で酷い人たちが何人もいる。
まず、女子高生を襲った暴漢。
そして、意識ある人を遺体として扱った警官と県の役人。
また、火葬場に運ばず、用水路に遺棄した運転手。

中国には人口が多いため、中には酷い人がいるとは思っていたが組織だって酷いとは、怖い国である。

記事

意識不明の女子高生を遺棄=「死亡」と判断の警察に批判―中国 Yahooニュース

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