記事によると
- 2012年3月21日証券取引等監視委員会は中央三井アセット信託銀行に対して5万円の課徴金を科すよう金融庁に勧告
- 中央三井アセット信託銀行の運用担当者が、インサイダー取引を行った疑いがあると判明
- 処分の対象は国際石油開発帝石の取引
- 増資前に持っていた株全て売却
- 空売りも行った
- 約1,400万円の利益を上げた
- 他に日本板硝子や東京電力なども疑われている
- 課徴金の算出根拠はファンドの預かり資産をもとに計算される運用報酬のうち、国際帝石のインサイダー取引による儲けとその運用報酬がどの程度の規模だったかに基づいて算出
という事らしい。
中央三井アセット信託銀行が利益を上げたということは、損をしたという人がいる。
その人たちは、本来損失が今より少なかったかもしれない。
それなのに課徴金がたったの5万円。
一般株主を馬鹿にするにも程がある。
記事
中央三井アセットの増資インサイダーで課徴金勧告、他の事案も調査 REUTERS
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