(NHKより) |
- 第1回 生きることは苦である
- 諸行無常について
- パターチャーラーの逸話から説明
- 4つの真理について(四聖諦)
- 苦諦:世の中は「苦しみ」で満ちている
- 集諦:「苦しみ」の原因は煩悩である
- 滅諦:煩悩を消したときに「苦しみ」が消える
- 道諦:「苦しみ」を消すための実践の道
- 八正道
- 正見:正しい知見
- 正思惟:正しい考え
- 正語:正しい言葉
- 正業:正しい行為
- 正命:正しい生活
- 正精進:正しい努力
- 正念:正しい思念
- 正定:正しい瞑想
- 自我を見つめたブッダ
- 「「私」という世界はないことに気がついたことで「苦しみ」が消える」
- 第2回 うらみから離れる
- 「「うらみ」などの煩悩を起こさない状況を自分の環境を整えていく」
- サンフランシスコ講和条約の際のセイロン代表ジャヤワルデネの話を紹介
- 無明とは
- この世のあり方を正しく見ることができない
- 自分勝手に解釈して正しく見ることができないこと
- どうやって悟りを開いたか
- 「体を痛めつけても煩悩は消えない 心の鍛錬をすることが必要である」
- 「うらみ」から離れるには
- 「客観的にものを見る」
- 第3回 執着を捨てる
- ケーマー王妃の美への執着の話で説明
- 苦しみを生む執着とは
- 執着にとらわれない柔軟な意思が重要
- 将来の道筋を決めていくという意思作用
- 意思を持って生きるとは
- マッジマニカーヤの中の「いかだのたとえ」
- いかだ=ブッダの教え
- 彼岸=悟りの境地
- その場で一番大切なものを選び取る
- 自灯明、法灯明について
- 自己の救済者は自分自身
- 「執着」を捨てるには
- 世の中は全て原因と結果で動いている
- 自分勝手な世界を作って執着することは意味のないこと
- 意思に従って正しい方法に向かっていく
- 第4回 世界は空なり
無関心・無気力・無行動、そして死ぬしかない。
そういうことを言っている訳ではないようです。
悩んでもどうしようもないことをうらまないという事だったり、無意味なものに執着しないといった事らしい。
また、その事に気付き、苦に感じることを追求し、原因と結果を明らかにするという事らしい。
最後は4月4日に放映予定。
世界は空なりという事は色即是空か?
番組中で引用されている「ブッダの真理のことば・感興のことば (岩波文庫)」
となっています。
番組の本は
となっています。
また、番組内で解説をされている花園大学 佐々木閑氏の著書は
となっています。
参照ページ
ブッダ『真理のことば』:100分 de 名著 NHK
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