2012年2月3日金曜日

イスラエルがイラン核開発疑惑で攻撃するかもしれない。

アメリカ軍がイラクの大量破壊兵器保持疑惑で攻め込んだから、イスラエルも同様の疑惑でイランを攻めようとしているのかもしれません。

記事では
  • イスラエル軍の情報機関トップを務めるアビブ・コハビ氏が発言
    • 2月12日イスラエルで開催の戦略会議で発言
    • イランについての発言内容
      • 保有するウランをさらに濃縮させることで、原子爆弾4発の製造が可能
      • 原子爆弾の製造を決定した場合、約1年で完成できる
      • 濃縮度3.5%のウラン4トン以上と、同20%のウラン約100キロを所有
  • バラク国防相はテルアビブ近郊でシンクタンクに対し、「制裁が(イランの)核開発を止めることができなければ、措置を検討する必要があるだろう」と述べた
  • 核爆弾の製造について西側の専門家によると
    • 濃縮度90%のウランが必要
    • 20%に達していれば、製造までそう難しいことではない
  • パネッタ米国防長官が、イスラエルがイランの核兵器開発を阻止する目的で4月にもイランを攻撃する可能性が高まっていると考えていると発言
との事。

アメリカの場合は一応国連決議にかけてから攻撃したが、イスラエルは単独で行う可能性が高い。
そうするとイスラム各国がイランと仲が悪くても、問題にするかもしれない。

また、イスラエルに対して敵対的行動を取っているシリアが何らかの行動を取るかもしれない。

攻撃をする前にアメリカは手を回して止めるよう説得してほしい。

記事
イランは原子爆弾4発の製造可能=イスラエル軍高官 REUTERS
米国防長官、イスラエルがイラン攻撃する可能性高まる=報道 REUTERS

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