2012年2月3日金曜日

去年カルフォルニア州だけで1.85件/日の割合で銀行強盗が起きていた

アメリカの銀行強盗は映画の中だけと思っていたら、結構発生している。
25歳の変装らしい (WSJより)
記事では
  • 1月ロサンゼルス、オレンジ両郡を中心に40件発生 (前年21件)
  • 年を通して両郡をみると
    • 2011年:287件 (1972年統計を取り始めて以来最低)
    • 1992年:2,600件 (過去最高)
  • 2011年全米全体では
    • カリフォルニア:677件
    • ニューヨーク:339件
    • テキサス:274件
    • 2005年と比べると全米で30%,カリフォルニアが34%減少
  • 急増の原因 (推定)
    • クリスマスの贈り物の代金を払おうとした犯行
    • 常習犯の増加 ( 1日おきに銀行を襲う強盗もいる )
  • 昔は武装した男数人が客や従業員を人質に取るパターンが多かった
  • 現在は1人だけで静かに入っていき、行員を脅し、現金を持ち去るケースが多い
  • 典型的な強奪額は約1,000ドル
  • 発砲や大きなけがは珍しい
という事です。

日本でいうとコンビに強盗する感覚で銀行強盗をしているようなものでしょうか。
銀行も従業員が怪我をしないよう抵抗しないように教育しているでしょう。
だから、簡単に銀行強盗できてしまうのではないでしょうか。

FBIのページに行くと詳しい内容があるので、興味のある方はそちらで。

記事
カリフォルニア州南部で銀行強盗が急増 WSJ


参照ページ
2011 Bank Robbery Numbers in Southern California Lower Than in Past Three Decades; Top 10 Serial Bandits Sought in Collaborative Law Enforcement Effort FBI

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