これがXboxだけで留まっていれば、それまでの装置だったが、Windows対応をしたことで様々な用途に使用できるようになった。
記事では
- Kinectはカメラや距離画像センサなどを内蔵
- プレイヤーの動きを手足の関節単位で計測
- 従来、同じようなことをやろうとすると数十万円~数百万円のモーション・キャプチャ装置が必要 (Kinectは実売価格で12,000円程度)
- 医療分野での利用方法
- カナダの医療チームが外科手術の現場で採用
- MRIやCTのスキャン画像で病巣などを視認しながら執刀際に利用
- 従来は、画像を表示しているコンピュータを操作するために無菌状態にある手術室を出る必要があった。
手術室に再入室するには、再び減菌処理を行う必要があった - Kinectで手術室を出ることなく、ジェスチャーでスキャン画像を操作できる
- アパレル会社での利用方法 (試作段階)
- 何枚ものTシャツをジェスチャーによって素早く試着できる
- 2012年2月1日、Windows向けKinectを発売
- Windowsアプリの開発キットの正式版を公開
- 商用アプリの開発・配布も許可
ジェスチャーというと手話を音声化など福祉目的が浮かびますが、一般的な使用方法でもこれから普及しそうです。
記事
Kinectに見えるUIのミライ Tech-On
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