2012年2月23日木曜日

毛皮を着ている人を殺そうと殺し屋を雇ったらFBIのおとり捜査で逮捕。

アメリカにはいろんな人がいる。

毛皮を着ているからと、殺害しようと中世のような考え方の人が現れて、逮捕されちゃった。

記事によると
  • 2012年2月21日米オハイオ州で動物愛護活動家を名乗る女が、毛皮を着た人を無差別に殺害する目的でフェイスブック上で、「殺し屋」を募ったとして逮捕
    • フェイスブックに虚偽のプロフィールを作成
    • 「毛皮を着た人を殺してくれる人物を見つけたい」などと書き込んだ
    • FBIはフェイスブックへの召喚状を通じて容疑者の身元を割り出した
    • おとり捜査で殺し屋を装って同容疑者に接触
      • 容疑者はこの捜査員に対して地元の図書館での殺人を持ちかけた
      • 電子メールで「刃渡り少なくとも4インチの鋭利な刃物を持ってきてほしい。人を刺し殺すか、またはのどをかき切って殺せるように」と依頼
      • 殺害する相手は最低でも12歳以上、「できれば14歳以上がいい」と指示し、「2分たたないうちに死んでほしい(2分以内、または1分未満ならもっといい)」と書き記した
という事らしい。

有名なSNSなどに書き込めば、通報されることぐらい想像できないほどの知性という事でしょう。
具体的な殺害方法を指示し、また残虐な方法を指定している事から執着する性格と思われますが、直ぐに逮捕されなかったら恐らく自ら凶行に及んだと思われます。

日本だとおとり捜査が出来ないからこういった類の犯罪者を炙り出し、捕まえることが出来ない。

記事

フェイスブックで「殺し屋」募集、毛皮着た人の殺害目論む 米国 Yahooニュース

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