2012年2月27日月曜日

医者の終末医療は家族や友人と過し、穏やかに死んでいくという話。

死は誰にでも訪れる。

その死に導く病気が見つかった時、一般人と医者とでは対応が異なるというコラム。

記事によると
  • 実例
    • 整形外科医チャーリー(68)の場合
      • すい臓ガンが見つかった
      • 手術をすると5年生存率を3倍(5→15%)にできる
      • 診療を止めて、家族と時間を過ごすことに集中
      • 数カ月後、家で亡くなった
    • 一般人トーチ(60)
      • 肺がんが見つかった。
      • 既に脳に転移
      • 週3~5回、化学療法のための通院など、積極的な治療を行って、余命は4カ月
      • 治療を拒否し、脳の腫れを抑える薬だけを服用
      • その後8カ月間、楽しい時間を一緒に過ごした
      • 8カ月間の彼の医療費は、服用していた1種類の薬だけで、20ドル程度
  • 64%の医師が自分が再起不能となった場合、救命の際に取るべき措置と取らない措置を具体的に指示
    • ジョゼフ・J・ガロ氏ら2003年論文
    • 調査対象となった医師765人
    • 一般人の場合、こうした指示を行う人の割合はわずか20%
  • テレビ番組の救急救命番組(ERなどの番組の事か?)について
    • 番組では75%が手術に成功し、67%の患者が帰宅
    • 現実は1カ月以上生存した患者は8%
    • ほぼ普通の生活を送ることのできた患者はわずか0.24%
  • 医者が患者に自分ならどうするかと聞かれた場合、強要を避ける為、答えを避ける傾向がある
    • その為、延命治療が昔より増加している
という事らしい。

度々、医療費についての言及があるので、恐らく医療費の増大に延命治療があると言いたいのだろう。
医者なら医療の限界を知っているので、病院のベッドに縛り付けられるより家族と過した方が幸せではないだろうかとも言いたげである。

確かに知らなければ足掻く人もいるだろうし、知っていれば諦めも付くのだろう。


記事

【コラム】終末医療―医師と一般人はなぜ選択が異なるのか WSJ

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