しかし、それは本当に日本にとって有益な判断だろうか。
記事によると
- 2012年8月13日日本政府は韓国と合意した金融協力を変更せず、維持する方針を明らかにした
- 李明博大統領が竹島に上陸したことで日韓間の緊張が高まっている
- 両国経済の相互依存が深まっていることを配慮し、国際的な合意を順守することが関係改善にも重要と判断
- 日本と韓国は緊急時にドルなど外貨を融通し合う通貨交換協定の大幅拡充や、日本によるウォン建て韓国国債の購入で合意している
国際的な合意を一方的に破棄する事は日本の信頼性に関わる事なので、冷静に判断して欲しい。
もし、合意に期限があるなら検討の余地があると発表すれば良いし、破棄できる条件があるのであれば、検討に入ると発表すれば良い。
一方的に国同士の約束をやぶれば、ロシアのように信用の無い国と思われて、悪い前例を作ってしまう。
記事
政府、日韓の金融協力は維持 REUTERS
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