記事によると
- 豊島区生活産業課は100円ショップなどで販売されているシリコーンゴム製の調理用品などの一部からホルムアルデヒドが溶け出ていたことが調査の結果わかったと発表
- 調査機関
- 豊島区消費生活センター
- 調査対象
- 2011年5月と9月に豊島区内の100円ショップなどでシリコーンゴム製24点を購入
- 電子レンジ用蒸し器やオーブン用ケーキ型、乳児用おしゃぶりなど
- 調査結果
- 調理用品20点と乳児用おしゃぶり2点の計22点で、ホルムアルデヒドの溶出を示す試薬の反応があった
- 22点のうち21点は中国製
- 1点は日本製おしゃぶり
- ホルムアルデヒドの濃度は不明
- 濃度が不明の為、人体への影響は不明
- ホルムアルデヒドについて
- 発がん性が指摘されている
- 調理用品や食器から検出されてはならないと食品衛生法などで定められている
- ゴム製品に含まれている場合は、使い始める前に5分程度煮沸しておくと、後で溶け出す量が減る
豊島区消費生活センターのHPには具体的な商品名や売られていた店名の情報が無かったのでどの商品が危険性があるのかはわかりませんでした。
おそらく濃度の検査が行われていない為、具体的な危険性を指摘できないからだと思われます。
念の為、100円ショップなどで売られているシリコーン製の商品は加熱して使わないようにしたいと思います。
記事
100均商品から発がん物質 おしゃぶりやゴム製調理具 朝日新聞
参照ページ
平成23年度試買テスト結果報告(PDF) 豊島区
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