でも、はやぶさプロジェクトなんかと比較にならないくらいスマートなプロジェクト。
予算の増大を要求する前にこのプロジェクト管理を学んで欲しい。
記事によると
- 2012年8月5日 火星探査機「キュリオシティ」が火星に着陸
キュリオシティ (wikiより) - 火星探査プロジェクトの費用は25億ドル(約1950億円)
- 2年掛けて、「ゲール・クレーター」の地表を探査して生命の痕跡を探す
- 動力はプルトニウムの原子力電池
- 火星の地表下に生命維持に適した化学物質があるか調査
火星の地表 (NASAより) |
右奥に山の様な物も見える。
これからいろんな写真が公開されるだろうから楽しみ。
グレースケールなのは残念だけど、人工建造物なんかが映ってれば物議をかもし出しそう。
ところで、火星に探査機を着陸させた方法をNASAが公開しています。
大気圏突入から減速は、今までの方法と同じだが、探査機を地上に下ろす方法が新しい。
カプセルから探査機と飛行部がくっついた物を投下し、この飛行部が地上に向けて噴射して減速、ホバーリング。
飛行部からワイヤーで探査機を下ろす。
ワイヤーを切り離して、飛行部はどっかに飛んで行きます。
どこに行くかは不明。
恐らく探査機にダメージを与えない為に、このような方法をとったと思われます。
そして、センサーなどを屈指して自動で全て行ったと思われます。
やはり、NASAの技術力はすごい。
記事
探査機「キュリオシティ」、火星に着陸 WSJ
参照ページ
Mars Science Laboratory NASA
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