記事によると
- 火星探索機「Curiosity」に初代iMac G3と同じCPUが搭載されている
- 搭載されたCPUは「BAE RAD 750」
- IBM PowerPC 750 を、過酷な環境下でも動作できるよう強化したCPU
- 2つ搭載されている
iMac G3 (記事より) |
探査機が打ち上げられたのが2011年11月26日(RBBTodayより)。
iMac G3が発売されたのが1997年11月 (記事より)。
CPUを強化したとはいえ、ずいぶん古いCPUを使用している。
2004年に開始されたプロジェクトとはいえ、もっと良いCPUはあっただろう。
IBMの影響力かもしれません。
一方、カメラの画像が200万画素(約1.2MB)しかないという件は、
- 2004年の時点ではそれほど悪いものではなかった
- 火星から地球へ1日に送信可能なデータ量が250MBまでしか送信できない
- 画像の送信だけでなく、他の情報の送信にも使用している
火星に探査機を送る為には打ち上げまで7年かかったようです。
こんなに長いプロジェクトは私には耐えられそうにありません。
記事
NASA の火星探査機「キュリオシティ」には、初代 iMac G3 と同じ CPU が搭載されている インターネットコム
参照ページ
最新の科学技術を結集したはずの火星探査機「キュリオシティ」に、わずか200万画素のカメラが搭載されているのはなぜか? インターネットコム
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