2012年1月19日木曜日

金正男の言葉の裏に何がある?

金正男の言葉が真実かどうかはわからないけど、穿った味方をすれば政権が崩壊した場合に自分がトップになりたいという裏が見える。

取材で言った内容は
  • 自身が遠ざけられたのは「留学後、父に改革開放を訴えて警戒された」ため
    • 裏を返せば、自分は改革解放を行うということか
  • 正恩は「若さと経験不足のために権力闘争が起こる」
    • 北朝鮮が不安定になるかもしれないから自分とパイプを持っていたほうが将来良いですよということか
  • 「改革開放をしなければ国は崩壊し、すれば政権が倒れる」
    • 政権が倒れれば混乱する。その時、国を治められるのは自分といいたいのか。
  • 「核は放棄しないだろう」
    • 今の政権では核を放棄しないが、自分だと交渉の余地があるといいたいのか。
  • 「金正恩が重視する軍部の家族9人が脱北し、当局が頭を悩ませている」
    • 今だ政権の中央部に自分と内通した人物が居るということか。
と勝手に解釈するとちょっと面白い。

北朝鮮で政変が起きたときの正男の行動を注目してみてみたい。

記事
金正男氏、日本人記者に心境赤裸々に明かす=「父に改革開放を訴えて遠ざけられた」―韓国誌 Yahooニュース

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