1回目は恐らく空港の手持ち検査の時。
非破壊検査と言いながら、壊されたという事がありました。
2,3回目はUSB接続していたHDD。
ドライブは認識するのですがアロケーションテーブルが壊れました。
ファイナルデータでもほとんど救うことができませんでした。
そんな悲しい思い出に浸りながら記事を読んでいくと
- 物理障害において、突然発生する危険性が高い症状
- パソコンからカチカチといった音が鳴っているケース
- 音は、磁気ヘッドがデータを正常に読み込めず、右に左に動いてしまう事で発生
- 読み込めたとしても、データ保存領域を傷つけてしまう恐れがある症状
- 通電し続ける事はデータ保存領域を傷つける恐れがある
- PC起動時にWindowsのロゴの場面で止まってしまう、ブルー画面になる、黒い画面のまま先に進まない等の症状
- OSが書かれているデータ領域に不良セクターが出来ているケースが多い
- ジージー音がしているケース
- スピンドルモーターが回転せずにロックしてしまう事で発生する音
- 長期にわたる使用により、モーターの軸が摩耗したり劣化することが原因
- 電源を入れても何も反応しないケース
- HDDの制御基板が電源トラブルによりショートしてしまった場合
- 停電時等によくみられる
- 制御基板の交換とプログラムの修復によって直るケースがある
- HDDは超精密機器なので僅かな衝撃から障害が発生する事が場合がある
- 寿命が3~5年前後
- HDDの使用状況や出荷時の製品の状況によっては運悪く1ヶ月前後で障害が発生するケースもある(いわゆるロット障害のことか)
- プラッターに傷が入ってしまったらデータ復旧業者でも復旧は難しい
- 論理障害の場合に多いトラブル
- ファイルシステム障害が一番多い
- デバイスとして認識されているが表示されない ( 全体の20-25% )
- OSを再インストールしてしまった (全体の20%)
- 間違えてデータを消してしまった (全体の15%)
- OSのシステムファイルが壊れた (全体の15%)
- PC本体が壊れた (全体の15%)
- 論理障害の原因
- 予期しない電源断
- 「シャットダウンしています」という画面が普段よりも長いと論理障害が発生している可能性がある
- 電源のオンオフの瞬間に障害になるケースが多い
- トラブルになった時は、市販のソフトを使わない
- 一つずつ見に行くのでHDDに大きな負荷をかける
- 一般ソフトがデータを書き換える可能性がある
- RAIDを再構築は危険性が非常に高い
- リビルドによってRAIDレベルが変わる(?)
- データがすべてフォーマットされてしまう事が多い
- リビルドされたHDDからデータを復旧することは不可能
- RAIDのファームウェア自動更新でデータが無くなってしまったケースも多い(これは有りうる。する馬鹿は居ないと思うけど)
- 定期的にバックアップを取る事
- HDDは3年を目処に買い換えを検討する事
- 暑いところでの使用は避ける
- 埃にも弱いので、床に直接HDDを置いて使うようなことも避けたほうが良い
- バックメディア
- フラッシュメモリーは構造上、データがいきなり消えることがある
- DVDは、光に弱い
- 流通しているDVDは質が良くないものがあるので、2-3年前に書き込んだデータが出てこないということはよく起こる
- トータルで考えるとHDDが、現時点では一番良い記録媒体
データの復旧のプロだけあって、市販ソフトは使うなと営業トーク。
確かにプロに頼んだほうが確実だろうけど、庶民には高価なサービス。
それに見られたくないデータの場合もある。
それはいいとしてほとんどは既知の事実。
ただ、RAIDの再構築でRAIDレベルが変わるというのが良く分からなかった。
また、HDDを3年ごとに取り替えろというのは費用対効果的に難しい。
だったら、オンラインストレージを使うかDATを使う方が安上がりかも。
記事
データ復旧のプロに聞く、HDDに発生しやすい症状と障害ランキング上 Yahooニュース
データ復旧のプロに聞く、HDDに発生しやすい症状と障害ランキング下 Yahooニュース
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