結局その時は、著作権保護の機能があるフォーマットが下火になった。
電子書籍ではどうなるでしょうか。
記事によると
- 日本の現状
- 電子書籍で利用されるフォーマットは、国内だけで数十種類
- フォーマットの多くは独自形式であり、OSの標準機能では読むことができない
- 閲覧するには、配信サービスが公開している各端末用のリーダーアプリを使う必要がある
- リーダー自体の“Webアプリケーション(Webアプリ)化”に脚光
- Kindle Cloud Reader (Amazon)
- HTML5ベース
- オフラインで読むこと可能 (電子書籍をダウンロードした場合)
- ボイジャー (日本)
- Kindle Cloud Readerと同様の仕組みを発表
(恐らくBinBの事) - フォーマットの標準化
- 著作権保護について
- 配信サービスによって著作権保護技術やユーザー認証方式が異なる
- 購入した配信サービス以外のリーダーでは閲覧できない場合が一般的
- 紀伊國屋書店とソニー、パナソニック、楽天の4社 (2001年6月)
- 利用者が購入したコンテンツを一元的に管理できる環境を目指す
- 紀伊國屋書店と楽天の配信サービスが、ソニーやパナソニックの端末で利用できるようになっている
- アマゾン・ドット・コム
- 国内で電子書籍事業参入で現在、出版社と交渉中
- Kindle Store
- 100万点超の巨大な電子書籍配信サービス
- 話題作を紙の書籍より電子書籍で先行販売
- 一部の電子書籍を格安で販売
日経新聞より |
いつものパターンになりそうです。
所詮は日本人は村社会人間。
記事
電子書籍の「課題」解消に期待、アマゾン参入も鍵 注目ITを読み解く(4)+ 日経新聞
参照ページ
紀伊國屋書店、ソニー、パナソニック、楽天が電子書籍ビジネスで共同戦線 アイティメディア
アマゾン電子書籍、年内にも日本語版サービス開始か AFP通信
0 件のコメント:
コメントを投稿