記事の内容は
- 量子物理学では、測定する行為自体が測定対象に影響を与える
- 測定の為に光を当てると、光のエネルギーが、電子の速度(運動量)を変えてしまい測定することが出来ない
- エネルギーが小さければ影響は少なくなるが、引き換えに位置の特定精度が下がる
- これを定式化し、測定誤差は一定の値(限界値)を下回ることができないと定義
という言われてみれば当たり前の事だけど、これを今回は
- 測定前の状態によっては不確定性原理の限界以上の精度で精密測定ができるとした新たな原理を定式化
- 測定によってどの程度影響を与えるかがわかれば、測定できる。
ということらしい。
言われてみれば当たり前だが、これがどの程度重要なことなのかこの分野にさっぱり疎い私は理解できない。
記事
「不確定性原理」の例外を実証=量子物理学の根幹の一つ―名大など WSJ
物理の基本原則ほころび 「不確定性原理」修正か 日経新聞
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