2012年7月8日日曜日

国交省が超小型車の公道走行を検討しているようです。

超小型車が公道を走れるようになるようです。


記事によると

  • 国土交通省は、2012年秋にも一部地方自治体で公道走行を認める方針
    • 走行能力や安全性能など超小型車の仕様を決めて公表
    • 導入を希望する自治体は地方運輸局に申請
    • 運輸局は走行区域の限定など安全確保を条件に緩和

という事らしい。

横浜市が日産と組んで超小型車を導入しようとする流れにあわせた動きと思われます。
NISSAN New Mobility CONCEPT
国土交通省のHPを見てみると、どうやら超小型車にはセグウェイのような機体も考慮しているようです。
利便性が高まることは良いことですが、各社の超小型車には扉がない。
横からの衝突には弱いと思われます。

恐らくは速度規制は普通自動車以下に50ccバイク程度になるのではないでしょうか。

軽自動車の重量は700-1000Kg。
近場の移動でさえ、毎回この重量を運んでいることになります。
しかし、NISSANの超小型車の場合、460Kg程度。
それだけでも地球に優しい乗り物だと言えると思います。

ただ、タクシーなど人を運ぶ事業には使いづらいので、ここを改良すれば大きく環境に貢献できる。

また、荷台が無かったり、小さかったりするので、牽引車をつけたり、荷台をつけたりすると運送業にも使用できると思われます。

超小型車が認可されると、様々な業種に広がっていきそうです。


記事
「超小型車」今秋にも公道へ…一部基準を緩和 YomiuriOnline


参照ページ
環境対応車普及による低炭素まちづくりに向けて 国土交通省

2 件のコメント:

  1. 好きな感じなブログなので、お気に入りに入れました。
    また、遊びにきますねノシ

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