その為、フェイスブックの見通しを探るにはニュースが頼り。
記事によると
- フェイスブックの適正株価は?
- 9.59ドル (スターマイン)
- 投資家の人気やSNSブームといった感情的な要因を排除
- アナリスト予想に基づいて分析およびモデル化した結果
- 今後10年に渡る増益率を年間10.8%と予想 (テクノロジーセクターのほぼ中間値)
- 現在の株価水準は今後10年間の増益率が平均24%必要
- 予想を出すアナリストが増えればデータも変更される
- スターマインモデルではグーグルは680ドルが適正 (現在は599ドル)
- 今後10年間に渡って年間10.1%成長すると想定
- スターマインモデルではSaleforce.comは31ドルが適正 (現在は149ドル)
- 17-20ドル (クロシング・ウォールストリート エディ・エルフェンベイン氏)
- 現在のフェイスブック株は実際の価値を大幅に上回っている
- 1ドル買うのに1.98ドル支払っているようなもの
- 「基本的なモデルに基づけば、適正な株価水準は17-20ドルだ。それでも多くの変動要因がある」
- 48ドル (サスキーハンナ・フィナンシャル・グループ ハーマン・ルング氏)
- 5月14日付のリサーチノートでフェイスブックの2012年と13年の四半期売上高見通しを引き下げながらも、株価目標については48ドルという高水準に維持
- 急落した原因は「雑音」。 ファンダメンタルな見解に変わりはない
- 引き受け会社が個人投資家や機関投資家の需要を過大に見積もっていた
- 公開株の配分に関する問題
- GM がフェイズブックへの広告取りやめを発表
フェイスブックの広告戦略は世界景気に依存する。
その為、広告だけでは順調に成長するかは不透明。
よって、広告以外に収入源を確保しないと高成長は景気次第。
バフェットロジー派の私としては、海千山千な物には手を出しませんが傍観者として興味は尽きない。
記事
フェイスブックの適正株価、分かれるアナリストの見方 REUTERS
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