2012年5月23日水曜日

雇用の際は服装への服務規程への同意が必要になりそう。

雇用の際は服装への服務規程への同意が必要になりそう。


記事によると

  • 2012年5月21日ニューヨークの下着会社に勤めていた女性がセクシー過ぎる格好が原因で解雇されたと雇用機会均等委員会(EEOC)に申し立てを行った
    • 申し立てを行ったのはニュージャージー州出身のローレン・オデス(29)
    • Lauren Odes (NEW ARE WEIRDより)
    • 経緯
      • 4月下旬非正規社員としてデータ入力などの仕事をしていた
      • 「ユダヤ原理主義の男性社員」から注意された
        • 「胸が目立つような挑発的な服装はやめるように」
      • 上にセーターを羽織ることに同意
      • 勤務から約1週間後に解雇
    • オデスさん側の主張
      • 「胸の大きさやスタイルで判断されるべきではない」
      • 「ユダヤ原理主義の男性たちが、女性の服装はどうあるべきかについての考えがあるのは分かるが、宗教的信条を私に押し付ける権利があるとは思わない」
という事らしい。

以前、シティバンクの女性がセクシーすぎて、男性が集中して仕事できないとして解雇された事件があったが、これはちょっと違う。
Debrahlee Lorenzana(33)
これからは、雇う時に服務規程として服装について言及し、雇用の際は同意を求める必要がありそう。
そうしないと解雇する必要がある時、難癖をつけられる可能性がある。

勿論今回の件が、宗教上の理由から解雇していた場合は問題だが恐らくは偶々だろう。

記事
「セクシー過ぎる服装」が原因の解雇は差別、米女性が申し立て REUTERS


参照ページ
「解雇されたのは魅力的過ぎるから」、元社員が米シティ提訴 REUTERS

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