日本も民主党の甘言に酔いしれて現在、後悔している。
記事によると
- ギリシャの2012年5月6日選挙について
- 有権者の2/3以上が歳出削減や増税、構造改革に反対する政党を支持
- 中道右派の新民主主義党(ND)と中道左派の全ギリシャ社会主義運動(PASOK)は大敗
- 両党が数十年間ギリシャの政治を支配していた
- 共産党(極左)やネオナチ政党の「黄金の夜明け」(極右)などの小規模政党が支持を伸ばした
- 急進左翼連合(SYRIZA)が急進し、第3党になった
- アレクシス・ツィプラス党首はEUとIMFの要求を破棄すると主張
- 2/3以上の有権者がユーロを維持したい考え (出典不明)
- ギリシャの緊縮財政
- 公共支出は大幅に削減
- 賃金と年金は25%減
- 国内総生産は2割縮小
- ギリシャの政治家は「EUとIMFにはギリシャの無秩序なデフォルト(ユーロ離脱)を容認する余裕はない」と思っているかもしれない
- ベルリンでさえ、ユーロ圏の中核国は経済成長を取り戻すために貢献すべきだと示唆する声 がある
- フランス大統領選に勝利したオランド氏も緊縮財政に反対
- ギリシャ政府がEUやIMFの要求を拒もうとすると改革や財政再建に対して信頼性を失うと思われる
- ギリシャのユーロ離脱はギリシャの銀行システムの内部崩壊と、外国資金へのアクセスの途絶をもたらすだろう
ギリシャは変わらなくてはならないのに既存の権益にしがみつくと破滅しかない。
いっその事、ユーロ離脱して大きなショックを与えた方がユーロは後顧の憂いを断つことができるかもしれない。
ギリシャは見捨てるけど、他の緊縮財政をする国は救いますよと宣言して。
記事
[FT]ユーロ離脱に突き進むギリシャ 日経新聞
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