ダイキンによると
詳しい内容はダイキンのリーフレット(pdf)にゆずるとして、気になったいくつかをピックアップして紹介します。
- エアコンの使い方について
- 部屋に戻ってきたらまず換気して熱気を逃す。
- 原理・理由
- 冷やし始める温度を下げる事により、消費電力を削減
- 対処方法
- 換気は、通気をよくして、行う。
(ドアを閉めて、1つの窓だけ開けて扇風機を回しても効率よく換気されない) - スイッチの入り切りで温度調整するのを止める
- 原理・理由
- 急に部屋を冷やすときに多くの電気を使用。
その為、入り切りを繰り返すと急に冷やす回数が増える為、電気を多く使用してしまう - 対処方法
- エアコンの温度調節機能に任せる
- 温度のムラを無くす
- 原理・理由
- エアコンの風向きが下向きだと冷たい空気が下にたまり、暖かい空気が上に溜まってくる
暖かい空気を冷やす為、電気を多く使用してしまう - 対処方法
- エアコンの風向きを水平にする
- 扇風機で部屋の空気を循環させる
- 空気清浄機の風量を大きくして、部屋の空気を拡散させる
- 室外機に直射日光が当たらないようにする
- 原理・理由
- 室外機が熱を排気する時、温度が高いと効率が落ちる
- 対処方法
- 室外機をすだれなどで日陰にする (但し、吹き出し口の通気は確保する)
という事らしい。
室外機はちょっと盲点だった。
これはそんなにコストがかからないので直ぐにでもできそう。
また、部屋に戻って来た時すぐにエアコンのスイッチを入れてしまうが、やはり換気をしてからの方が消費電力は少なくなる。
でも、すぐに冷たい空気に当たりたいのが人情。
今年も節電しないといけないようなのでみんなで乗り切りましょう。
参照ページ
家庭用エアコン節電情報 夏の冷房篇 ダイキン工業
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