記事によると
- 2012年5月8日米格安航空会社ジェットブルーはフロリダ州の空港で、1歳半の女児の名前が搭乗禁止リストに掲載されているとして女児とその両親が航空機から降ろした
- ジェットブルーは、「コンピューターの誤認」が原因だったとして謝罪
- 5月11日現在では原因を調査中
- 米運輸安全局の調査では「航空会社が誤って子どもを政府の監視リストに載せてしまった」事が原因
航空会社のヒューマンエラーのようです。
こういう事件があると必ず航空会社のマニュアル通りの対応を批判する人がいるけど、リスク管理の認識が甘いのではないでしょうか。
確かに1歳半の女児には能動的にテロ行為を行うことは不可能ですが、受動的にテロ行為に加担されることはありえます。
事実、子供が自爆テロに利用されることもあります。
航空会社のとった対応は
- 安全の為、一度、飛行機から降ろした
- 安全性を確認
- 謝罪し搭乗を許可
現場で勝手に判断して、問題が発生した場合取り返しの付かないことになってしまいます。
今回の問題点は航空会社のシステム対応であって、現場の人間の対応ではないと思います。
記事
1歳半の女児が搭乗禁止リストに、米航空会社が謝罪 REUTERS
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