記事によると
- フェイスブックのIPO主幹事のモルガン・スタンレーが株価を支える為、多額の資金を投入した見通し
- モルスタはIPO主幹事として積極的な戦略を取っていた
- 公開価格の仮条件レンジを引き上げ
- 公開価格をその上限に設定
- 公開株式数を積み増した
- フェイスブック公開日の値動き
- 初値は公開価格を11%上回る42.05ドル
- 最高値は45.00ドル
- 終値は38.23ドル (公開価格は38ドル)
- モルスタが6300万株に上るオーバーアロットメント・オプションを活用して株式を購入
- 取引終了前の20分間に38ドル前後で売りに出されていた株式をすべて購入したとすれば、20億ドル近い資金が投じられた計算
- モルスタはコメント拒否
仮に公開価格を割り込む価格で終わると、フェイスブック公開は失敗といわれ今後の主幹事争奪戦に不利になる。
その為、モルスタは買い支えを行ったと思われる。
どちらにしてもフェイスブックの公開は盛り上がりが無いので成功とは言いがたい。
記事
米フェイスブック主幹事のMスタンレー、株価買い支えに多額の資金投入 REUTERS
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