子宮に戻す前の卵子を調べて、選択して産んだ記事です。
記事によると
- デザイナーズチャイルドについて
- 両親について
- イギリスのNicky、Neil Halford夫妻(36歳)
- 行った治療
- 体外受精
- 子宮に戻す前に胚の遺伝子調査 (着床前診断(wiki))
- 問題の遺伝子を持っていない胚を選択
- 子供の癌発生確率が50%から4%に減った
- 理由
- 子供が5歳の時に癌で亡くしている
- その子供は3年間病気と闘った
- Halford夫人は珍しいリ・フラウメニ癌遺伝子(難病情報センター)の持ち主
着床前診断は性別の産み分けで一時期話題になりましたが、今回は病気を避ける為に行われたようです。
両親が遺伝性の病気の遺伝子を持っていた場合、正当化できるかが問題になってくると思います。
運を天に任せて、子供を産むのを良しとするのか、予め高い確立で子供が病気を患うことが判っているのなら、それを取り除いてあげる事を良しとするのかは、その人の価値観によると思う。
自分の価値観を他人に押し付けるようなことをする人もいるけど、私は夫妻の判断は正しかったと思っている。
多様な選択肢のある世界であって欲しいと考えている。
記事
Couple who lost son to rare brain cancer celebrate birth of baby 'designed' to be free of the disease DailyMail
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