2012年10月15日月曜日

ホテルの清掃のやり方に学ぼう。

格安ホテルなどで効率的に清掃する為の工夫を紹介した記事です。


記事によると

  • がらんとした印象を受ける客室が多い
    • 清掃の手間を少なくするため
    • 調度品の数を最小限に絞って無駄な装飾も省いている
  • ロールカーテンを使用
    • 清掃の手間が少ない
  • クローゼットには扉を付けない
    • 可動部品である扉を減らし、壊れた場合のメンテナンスの手間を避けるため
  • 浴室にアメニティ用の皿を設置
    • 定位置を決める為
  • 調度品は明るい色調
    • 傷が目立たない為
  • 動線に余裕を持たせる
    • ぶつからない為
  • すべての客室で遮光カーテンを閉める
    • 客室の温度上昇を防げる為
    • 調度品の日焼けを抑えられる為
  • 遮光カーテンが外側(窓側)に、レースのカーテンが内側に配置
    • 薄く日焼けしやすいレースのカーテンが劣化を防ぐ為
  • 収納は引き出しなど横方向に行う
    • 縦の収納はホコリがたまりやすい
  • 出しておく必要がないものは、すべて扉付きの棚や机の引き出しに収納
  • ボトルは直置きしない
    • しつこい汚れの原因になる
  • ベッドの向きを季節によって入れ替える
    • ベッドのへたりや不快なにおいは、圧力や汗が一定の部分に集中することで発生する為
    • 3カ月に1度、ベッドの裏表、もしくは頭側と足側を入れ替えてローテーションさせる
    • 負荷を均等にかけて寿命を延ばす
  • 人感センサーを内蔵LED電球を設置
  • ケーブルは1本ずつ袋に入れるもしくは仕切りに入れる
  • ケーブルを仕切りに入れる (日経トレンディネットより)
    ケーブルを袋に入れる (日経トレンディネットより)
    • ケーブルが絡まない
  • ほこりの出にくい掛け布団を使う
という事らしい。

ホテルなどのやり方を学んで、自分の家に応用すれば、家事も楽になる。

カーテンの設置の仕方で、遮光カーテンを外側にして、レースカーテンを内側にするのは良いアイデアだと思う。
しかし、レースカーテンだけにしたい時は遮光・レース両方のカーテンを一旦開いて、レースカーテンを閉めないといけないのでちょっとめんどう。

人がいない時は常に遮光カーテンを閉めるのは良いと思う。
記事に合ったように、日あせを防げるし温度上昇をある程度防げる。
そういう意味では、鎧戸が一番良いのかもしれない。

ベットの向きを変えるというのは良いアイデア。
これは費用をかけずに直ぐ実践できる。

手抜きは良くないけど、楽にする為の工夫をする事は良いこと。

採用できるアイデアは積極的に使用しよう。


記事
ホテルに学ぶ“驚異の清掃・節約術”! 遮光カーテンが外側!? 日経トレンディネット

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