原発の炉心の状態がわかるかもしれない

東電や政府が見ようとしていなかった原発の炉心の状態がこれで明らかになりそう。

実際にどのようにして、撮影するのかといえば、
ミュー粒子を使用して、レントゲン撮影のように炉心を撮影しようという試みらしい。

読売新聞より

宇宙から絶えずミュー粒子が降り注いでいます。
ミュー粒子が特殊フィルムに当たることで映像にする。
密度が高い物質があると淡く写るそうです。
だから、核燃料があるところがわかるそうです。

なぜ密度が高いと淡く写るのかといえば、おそらくは、密度が高いと通過できるミュー粒子の割合が少なくなる為だと思われます。

ところで、名古屋大素粒子宇宙起源研究機構はノーベル物理学賞を受賞した益川先生が機構長としてトップにいるようです。


記事
宇宙からの素粒子利用、福島原発炉心の透視作戦 Yahooニュース

参照ページ
名古屋大素粒子宇宙起源研究機構