2012年1月25日水曜日

今回の太陽フレアは気にする程では無かった。日本ではオーロラも見られなかった。

以前ブログで大規模な太陽フレアの発生について書いたが、(大規模な太陽フレアが発生するかもしれないけどオーロラは見られそうも無い。)
その影響が出ているようです。

記事によると
  • 米国立気象局の宇宙天気予報センターが米国時間1月24日午前に太陽嵐が地球の両極地方の上層大気に到達したことを示すマップを公表(恐らく下記の図の事)
  • NOAAより
  • 「両極地方に見える赤い部分には高エネルギー粒子が侵入しており、航空機や宇宙機はこの地域を回避すべきだ」との事
  • 今回の太陽嵐は、S3レベル(強)
    (5段階中の3,詳しくはここ)
  • 「高高度を飛行する航空機の乗客も、放射線リスクが通常より高くなる」との事
  • 北極を越えて飛行する航空機の少なくとも一部がルートを変更した
  • 通常は高高度を飛行している便は普段よりも低高度を飛行している
  • 太陽嵐は米国東部標準時間24日午前にピークを迎え、その後、数時間から数日かけて徐々に収束すると予想
  • G2レベル(中程度)の磁気嵐が発生すると予報 (5段階中の2,詳しくはここ)
  • 高高度地域の送電網システムには、電圧異常の問題が発生する可能性がある
ニュースを見る限り、普通の生活には問題なさそう。

ニュースのタイトルには脅かすような表現で耳目を引こうとしていますが、余り気にしないようにしましょう。

前のブログで北海道でオーロラが見られるかもしれないと書きましたが、ダメだった見たい。
NOAAより
記事
大規模な太陽嵐が地球に到達--航空機や通信に影響も Yahooニュース
米航空会社、「磁気嵐」警戒で北極付近の航路変更 Yahooニュース


参照ページ
NOAA NWS Space Weather Prediction Center(Facebook)
NOAA Space Weather Scale for Solar Radiation Storms NOAA

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