2012年1月7日土曜日

Windows8に新規機能、"Reset"と"Refresh"が登場


簡単に言うとリカバリディスクの代わりらしい。

想定される使用方法は
  • OSをクリーンインストールし出荷状態に戻す
  • PCを人に譲ったり、リサイクルに出す時
だそうです。

OSをクリーンインストールする場合は、HDDが逝っちゃった時や起動しなくなった時。
どうやらメーカーサポートで電話で説明しづらいから機能を付けた模様。

機能は
  • Reset
    • アプリや設定、個人データなどをすべて消去し出荷時に戻す。
    • "Thorough"オプションはディスクをランダムなパターンで上書き
    • "Quick"オプションはクイックフォーマット
  • Refresh
    • Windows OSそのものはクリーンインストールしつつ重要な設定と個人データ、Metroスタイルアプリをそのまま保持する機能。
    • ユーザーアカウント保持
    • WiFi / モバイルネットワーク接続設定保持
    • 壁紙保持
    • ドライブレター設定保持
    • BitLocker 暗号化設定
    • ファイルの関連付け設定削除
    • ディスプレイ設定削除
    • Windowsファイヤウォール設定削除
    • アプリで保持されるのは、マーケットからインストールするMetro styleアプリのみ

私が利用する時は、
  • OSインストール後、必要なアプリや設定後にバックアップ
  • OSの起動時間が遅くなったり、重く感じるようになったらリカバリ
  • リカバリ後、追加インストールしたアプリや設定変更があった物を再設定後、バックアップ
という使い方をすると思う。
今はNortonのSave & Restoreを使用して、この利用方法を実行している。

長く使用しているとどうしても重くなるので、これでかなり軽くなる。
特にシステムディスクが私の場合、i-RAMなのでHDDの劣化が無い分、顕著に出る。

記事
Windows 8 の新機能「リセット」と「リフレッシュ」解説、設定保持&再インストールを標準提供 Yahooニュース

参照ページ
Refresh and reset your PC MSDN

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