簡単に言うとリカバリディスクの代わりらしい。
想定される使用方法は
- OSをクリーンインストールし出荷状態に戻す
- PCを人に譲ったり、リサイクルに出す時
OSをクリーンインストールする場合は、HDDが逝っちゃった時や起動しなくなった時。
どうやらメーカーサポートで電話で説明しづらいから機能を付けた模様。
機能は
- Reset
- アプリや設定、個人データなどをすべて消去し出荷時に戻す。
- "Thorough"オプションはディスクをランダムなパターンで上書き
- "Quick"オプションはクイックフォーマット
- Refresh
- Windows OSそのものはクリーンインストールしつつ重要な設定と個人データ、Metroスタイルアプリをそのまま保持する機能。
- ユーザーアカウント保持
- WiFi / モバイルネットワーク接続設定保持
- 壁紙保持
- ドライブレター設定保持
- BitLocker 暗号化設定
- ファイルの関連付け設定削除
- ディスプレイ設定削除
- Windowsファイヤウォール設定削除
- アプリで保持されるのは、マーケットからインストールするMetro styleアプリのみ
私が利用する時は、
- OSインストール後、必要なアプリや設定後にバックアップ
- OSの起動時間が遅くなったり、重く感じるようになったらリカバリ
- リカバリ後、追加インストールしたアプリや設定変更があった物を再設定後、バックアップ
今はNortonのSave & Restoreを使用して、この利用方法を実行している。
長く使用しているとどうしても重くなるので、これでかなり軽くなる。
特にシステムディスクが私の場合、i-RAMなのでHDDの劣化が無い分、顕著に出る。
記事
Windows 8 の新機能「リセット」と「リフレッシュ」解説、設定保持&再インストールを標準提供 Yahooニュース
参照ページ
Refresh and reset your PC MSDN
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