2012年3月22日木曜日

東電は400億円程度の無駄を電気料金に上乗せいた可能性があるようです。

東電の無駄はまだまだありそうです。

記事によると

  • 発電量0の日本原子力発電に各電力会社が巨額の支払いをしている
    • 日本原子力発電は東海第二発電所と敦賀1,2号機を所有
    • 支払いを行っているのは東北電力、東京電力、北陸電力、中部電力、関西電力
東洋経済より
  • 震災で東海第二と敦賀1号機の発電量は0
  • 敦賀2号機は8月末に定期点検から停止
  • 日本原電の2011年4-9月期
    • 販売電力量は前年同期比83.1%減
    • 売上高は前年同期比1.1%減
    • 経常利益は前年同期比26倍の373億円
  • 各電力会社が日本原電に支払う金額は基本料金+従量料金
    • 基本料金の割合が極めて高い契約を結んでいると思われる
  • 東電は年間400億円程度の無駄な費用を電気料金に上乗せしていた可能性がある
    (11年10月以降も11年4-9月期程度を日本原電に支払った場合)
という事らしい。

東電はコスト削減を世間から要求されているのに日本原電と契約見直しなど行っていないようです。
おそらくは日本電源にOBなどが行っているのでしょう。

東電のコスト削減はまだまだ不十分といえる証左の一つといえるでしょう。


記事

発電量ゼロの日本原電に、東京電力が巨額の支払い 東洋経済

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