2011年12月7日水曜日

もはや東京電力に、事実解明の意思は無い!

東電の要請で、現場から聴取した内容を保安院が修正。
内容は

  • 福島第1原発1号機の非常用復水器2台の津波襲来時の運転状況について
    • 修正前「両方とも閉止していた」
    • 修正後「両方とも隔離弁の開閉状態は不明」
  • 聴取結果の資料の20カ所以上の黒塗り

現場の聴取の内容はそのまま、伝えるべき。
例えわからなくても間違っていてもそのまま事実を書き、他の事実と合わせて第3者が判断すべき。
東電はあれだけの事故を起こしておいて、未だに自己保身をしている。

もはや東京電力に、事実解明の意思は無い。

前所長らの証言内容、保安院が東電依頼で修正 日経新聞

keyword:原発事故東京電力

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