モチベーションが業績に連動するという記事。
WSJに寄稿した教授のコラムを紹介し、
「ハッピーな気分で一日をスタートした人の多くが終日気分よく仕事をしているのに対し、憂鬱な気分で一日をスタートした人は時間を追うごとに気分が悪くなる傾向があるという。」
と言っている。
だから上司は
- 従業員のネガティブなムードに気が付いたらそれをリセットしてあげる
- 就業時間前にモチベーションを高めるような時間を持つ
- 前向きなメッセージを入れた電子メールを全員に送る
- おしゃべりの時間を設ける
- スナックを用意する
- 従業員間のやりとりでもムードは改善したり、悪化したりする
- 上司が部下をみんなの前で叱るとその場のムードは悪くなる
- 言葉一つで落ち込んでいる人の気分が好転することもある
- お茶をする
- 音楽を聴く
- いつもとは違う道を通る
私は部下側の人間だったが、お菓子をあげると職場の雰囲気は良くなった。
とくに女性にお菓子やケーキを上げると私の仕事を優先的にやってくれることもあった。
ちょっと、意味が違うか。
そういえば昔、
- 受付に綺麗で若い女性を採用
- その女性に必ず元気に挨拶するようにした
- 外に営業に行く人と帰ってきた人に必ず挨拶させた
そうすると営業のモチベーションが上がって業績も良くなったという話を聞いたことがある。
でもその会社はバブル崩壊でつぶれちゃったらしい。
どんなに職場の雰囲気を良くしても景気には勝てないということかも。
記事
部下の憂鬱な気分が消えれば業績も向上! 管理者に贈る職場のムード対策 Yahooニュース
参照ページ
Put on a Happy Face. Seriously WSJ
keyword:社会、アメリカ
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