2011年12月7日水曜日

原発の2011年度政策経費は3,194億円。

原発の経費は本当に必要なのかまた、どれぐらいの金額なのかを調べてみました。

各発電ごとの政策経費の構成グラフです。(H.23年度予算より)

原子力が一番多いと思っていましたが、火力発電が一番多かったです。
これは、燃料備蓄費(ほぼ石油火力)が巨額(14,241億円)な為、これを引くと、
と、原子力発電が過半数を超え、石油火力は8番目に下がります。(色が変わってすいません)
原発の政策経費の構成を見てみると
と将来発電技術開発と立地の2つが飛びぬけて多いです。
もんじゅと地域の補助金が原因と思われます。

これらのコストが本当に必要なのか見直しをして欲しいです。

データ元:国家戦略室 3-3.政策経費の扱いについて

原発事故コスト最低0.5円で一致 検証委、損害1兆円増で0.09円上乗せ Yahooニュース

keyword:経済原発発電コスト

0 件のコメント:

コメントを投稿