なのにライバルのグーグルのサービスを利用するとは。
YahooJapanはもちろんYahooメールサービスを行っている。
でも、グーグルを利用。
これは、自社自らYahooメールよりGmailの方が費用対効果と認めたようなもの。
孫さんは知っているのだろうか?
今までは
- 国内の自社データセンターで使用
- MSのExchangeを使用
- ユーザ当り1GBの制限
- 6,000円/年・ユーザ。グループ全体で約15.6百万円
- 運用コストは従来と変わらない
- ユーザ当り25GBの制限に増加
- 大阪か東京の回線のどちらかが生きていれば利用できる(災害対策)
(実際、東日本大震災の時、東京から海外に出るトラフィックを大阪へ切り替えている) - セキュリティ水準が保てる(詳細は不明)
- 配布端末(iPhone・iPad)からVPN接続できる
- それ以外の端末からは接続できない
- 追加料金が発生しないGoogle Appsの他機能の利用も進める(予定)
- カレンダー
- ファイル共有(ドキュメントやPicasaの事か?)
- 社内向けウェブサイト作成(サイトの事か?)
- 簡易アンケート(ドキュメント上のアンケートの事か?)
- Google+
- 使用例
- 既存の営業支援システム(SFA)とGoogle Appsのカレンダー機能の連携
- SFA上で商談の日程や進捗状況を入力すると、自動的にカレンダー上に転記され、上司は部下の商談日程や状況を一目で確認できる
- Google Apps上でアンケート
- 既存はExcelや電子メールで集計(今の世の中でEcxcel集計とは)
- 自動的に処理でき、多くの手間が省けるようになった(それが普通)
(イタリック)内は管理人意見
恐らくはソフトバンクは法人向けにグーグルのソリューションを販売していくつもりなのだろう。
国内のSIにとってはかなり厄介な競争相手となる。
ソフトバンクグループ、1月から全社員2万6000人がGmailに移行 日経新聞
keyword:経済、Gmail、ソフトバンク
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